ダイアリー AK

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「よし 明日、ジム行こう!」 ドリボも始まるし 肉体改造も兼ねてね♪ ウン、今夜から夕食は全て鶏肉にしよう。 「うん、頑張れ」 「なに言ってんの? 仁も行くんだよ?」 「ハァ? めんどくせぇー、やだ」 「駄々こねないでよっ やだろ?シンメ組んでる2人ともデブとかさぁ」 「良いじゃん 名前ももうデブーンで良いじゃん」 「だーかーら!!」 「わーかった、わかった」 「行く?」 「イク?」 「ジーム!!」 「行く、行くから…」 結局ため息混じりに仁は しぶしぶ承諾。 よーし、明日から体鍛えるぞぉ♪ 「…あ、そうだ! それなら俺さ今からできる いい運動知ってるんだよね」 「マジでー!?」 「やる?」 「やるぅ!」 なんてのりのりでその"運動"に 興味を持ったときには 時すでに遅し。 あっという間に仁に組み敷かれた俺。 …またこのパターン!!やられた!! 「ふざけんな! 明日絶対ジム行くかんな!」 「はいはい ちょっと静かにしててねかずくん♪」 仁の完全なる生返事、 良い予感なんて元から してなかったけど その翌日、刺すような腰の痛みに襲われた俺は 当たり前のようにジムに行けなくなったのだった…。 「仁の馬鹿、変態」 「その馬鹿で変態な男に 突っ込まれてアンアン言ってたのは どこの和也くんですかぁ?笑」 「…、 明日ジムで仁のこと たくさんしごいてもらおー♪」 「は?や、マジで それだけはカンベン…」 ☆END☆ ―――――――― 最近の仁亀を妄想(^ω^) あ、デブりももしかして オソロなんですかねww違
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