学園天国 AK

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「ねー、なにー?」 「あー、決めてなかった…」 「えー!! …じゃあ俺が決めていい?」 俺が下を向いてたら 横から嬉しそうなかずの声。 ちゅーして! …そうきたか。 なんだかんだ言われない内に 俺はかずのほっぺに 軽くキスをした。 案の定 物足りなそうな顔されたよ。 「はい、次の問題」 「…嫌だ」 「はっ?」 「いやだー!」 あ、いってぇ! 気付いたら床に押し倒されてて 背中がちょー痛い。 …かず、なんでお前は 俺に股がってるんだ。 「…なにすんの」 「ちゃんとしたキス」 「ばっか、やめろ…!」 …あ、はは ガタイも俺のが良いのに あっさり頂かれちゃいました。 しかも、深いの。 貪るようにかずが 俺にキスをして、しかも俺も そのキスに答えたりしちゃって 唇が離れると俺の首には 唾液が伝った。 くそ… ちょっとその気に なってきちゃったじゃん。 「…じん、俺、エッチしたくなっちゃった」 「やーらし、今は勉強の時間なのに しかもここ学校だよ?」 「んっ、仁だって そんなとこ 触って…!」 かずに問いかけながら シャツの上から小さい乳首をいじる。 あー、もう 俺今完全にスイッチ入った。 全然補習じゃねーわ …って、あ! 良いこと思い付いちゃったかも。 「う、はぁ シャツの上から、やぁ…」 「じゃあかず、この問題答えたら触ってあげる」 「へぇっ?! やだよ う、んんっ…はぁ」 勉強しながら 気持ち良くなれちゃう! かずは心の底から 嫌そうな顔してたけど これもしょうがない。 .
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