序章─はじまりの日に─

3/5
前へ
/9ページ
次へ
「あれ・・?いないなぁ。」 町中を探したのにどこにもいない。仕方ない、道路のほうを探そう。 瑠璃は草むらに入ろうとする。 が。 「まつんじゃー!」 なんかお爺さんが後ろから追いかけてきた。 「あ、オーキド博士。」 どっから出てきたんだろう。 「草むらでは─(省略)」 何か言ってるよこのおじいちゃん。もえもんに遭遇することなんて知ってるよ・・・ 「そうじゃ!わしについてきなさい。」 「えっ?いや、ちょっ─」 なんか連れて行かれるよぅ。誘拐? たちまち私は研究所に連れて行かれた。幼馴染のみどりまでいる。 どうやら博士はもえもんを私にくれるようだ。
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加