絶句

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絶句

「あぁぁぁ!!」 のび太は、 ドラえもんの存在に気付いた。 「ドラえもん!っドラえもん!!一体どうしたの。ねぇってば!!」 必死にドラえもんに呼びかけるのび太。 しかしドラえもんは、 反応無し。 「・・・・・・・・・・・・」 「とりあえず部屋に運ぼう」  のび太は、ドラえもんを部屋に運んだ。 その時、のび太は、あることに気が付いた。 「そうだ!ドラえもんの尻尾引っ張れば動くかもしれない」 のび太は、ドラえもんの尻尾を引っ張ってみたが反応なし。 何回やっても反応無し。 のび太は、思わず泣いてしまった。 「どぉらぁえぇもぉん!!何で!どうして!!うぁぁん!!」 その時、のび太の机の引き出しに異変。
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