男の野望、恋か!?

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「お前には分からんよ…四六時中女子から可愛がられてるお前にはな…」 俺がため息まじりにそう呟くと、裕紀がムッとした表情で言い返してくる。 「僕の気も知らないで…女子に可愛がられるって、僕の男としての尊厳はどうなるのさ」 口を尖らせてふて腐れる裕紀。 悪いが、男の俺から見てもお前は十分可愛いぞ。
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