ストーカー?

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ストーカー?

私は通学路を歩いている。 私が転校してから早くも三日たっていた。 仁とも仲良くなり、新しい女友達もできた。 「おはよ~うんこ~~!!」 噂をすればってやつ。 「おはよう純ちゃん!」 彼女の名前は[榊原 純](サカキバラ ジュン)ちゃん。今一番なかがいい友達だ。 「まだまだ時間たっぷりあるし、話しながら行こ~。」 たしかに朝のホームルームが始まるまでに30分はある。 「うん、そーだね。」 「それよりうんこ~。 もう学校にはなれた?」 「まあまあ、かな。まだどこに何の教室があるか完璧にはわかんないし。」 「そんなの私もだって![笑]」 そんな話をしながら歩いていると…… 私は後ろから視線を感じた。
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