プロローグ~覚醒~

4/5
前へ
/18ページ
次へ
荷物を愛車のバイクに積み込み、支度を済ませたその時、山の麓から凄まじい轟音が鳴り響いた。 急いで麓へ向かうと見たこともない異形の怪人が暴れ、人々を襲っていた。 和也はその光景に驚いた。 「一体、何が起こっているんだ!?」 怪人は和也に気がつくとすぐさま、襲いかかって来た。 「どうやら戦うしかなさそうだな。」 和也はそうつぶやくと、怪人めがけてパンチの連打を繰り出した。
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加