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うっかり無線連絡を忘れる所だった。小野寺、抜け目のないヤツ。
「あの男達の始末もどうにかしなきゃ。“あの研究所”の制服だから何するか分からないよ。」
オイオイ、倒したのはアナタですよ。でも……
「男達をこっちに集め来て、俺も手伝うから」
「どうする気なの?あっ!!まさか、殺す気なのね!!」
翔子が嫌そうな目で見る。
「殺すのは、良くないですよ。わ、私のためにすいません!!」
「へぇー。四方君、そんな悪い人なんだ……。」
なんか他の二名もいろいろ言ってるようだが俺は宣言しよう!!
「俺は、世界一の平和主義だ!!いいから言うとおりしろ!!」
ブーブー言いながらも気絶した3名を人気のない茂みに連れてきてもらった。
「で!!アンタどうする気なの!?」
「殺すのは良くないですぅ。グスッ、グスッ」
「四方君、やっぱり………!!」
あぁー、ウゼェ!!
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