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降り続ける雨の中
触れた貴方の唇の冷たさがこれまでの日々物語ってる
傘を差すこともしないで
偽りの笑顔を私に投げつける
ねぇ
貴方の心はどこにあるの
隠してないで私に見せて
貴方が私のこと愛していないこととっくにわかってるから
早く私に見せて...
ねずみ色の空の下
私の頬に触れた貴方の指先はなんでこんなに暖かいの
温もりのあるその指先で
私の顔をそっとなぞって微笑むの
ねぇ
貴方の心はどこにあるの
隠してないで私に見せて
貴方への愛を私を濡らす雨と涙が洗い流してくれるうちに
さぁ早く私に見せて...
私が貴方を愛してるうちに.....
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