校長先生に眼鏡をつけよう

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「それでは卒業試験を始める」  やっとの思いで手に入れた豪奢な鍵を使い、校長室、もとい礼拝堂に足を踏み入れた僕達に校長がそう言い放つ。 「先生、僕は卒業生です」 「しらん」 僕の言葉にクールな反応を返してきた。 ほら、久しぶりの再開ですしもう少し愛想を良くてもさ…… こうなったら、僕も本気になっちゃうよ? 「校長先生、貴女が眠っている間に全てを終わらせてあげる」 そして、最後の戦いが開始されたのであった。 ちなみに僕の装備が裸なのは狙いです✨
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