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柔らかに降り注ぐ夕日の光りに当てられて、彼女の胸の辺りまでに長く伸びたチョコレート色の髪の毛がオレンジ色に透ける。
一枚一枚服を脱いで彼女が肌を曝してゆく様は、俺の興奮を高めるには充分過ぎるほどだった。
「綺麗だ…」
フレアスカートを脱いで残るは下着だけになった彼女に、本心が口から漏れた。
美しく流れる髪や、透けそうな程に白い肌、釣り目の勝ち気な瞳、彼女の美しさは申し分ない。
「そんなに見ないで…」
目を奪われていた俺に沙奈が恥ずかしそうに呟いた。少女のように頬を赤らめる愛らしい彼女に手招きすると、素直に俺の元へと細い足を伸ばした。
座っていた俺は彼女を見上げる形で、近付いた彼女の頭を引き寄せキスをした。
「きゃっ!」
肩を掴んで半ば強引にベッドに押し付けると、彼女の口から小さな悲鳴が漏れた。
「強引なんだから…」
嫌味な言葉を吐く唇を塞いで、痩せた体に乗る小さな胸を優しく揉み解していく。彼女の匂いが脳を痺れさせる。
鎖骨の凹みに舌を這わすと彼女は小さく震えた。2度目のセックスの時に彼女がココに弱いことを知った。あと他には耳に脇腹に内股。
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