何でも屋

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哀「ったく…5000枚のコインが…」 明「また今度買ってやるよ」 哀「絶対だよ!!」 美「私が買って上げるわ、こうなったのも私のせいだし…」 哀「ううん、いいのいいの…たかが5000円だし…」 明「鈴木、家まで送ろうか?」 美「ありがとう」 美雪を家に送る 美雪の家に到着 いつ見てもデカイ うちの家とタメ張るぐらいデカイ 和風の木造建築の家だ 敷地の中には道場があり美雪の親父さんはここで空手や柔道等格闘技等を教えている 哀も明弘も習っていた 美「お茶でも飲んで行ってよ」 明「いや、いいよ…お邪魔だろ?」 美「お父さんがキレるだろうなー…『なんだ、アイツは挨拶も無しで帰るなんて!!』って…」 明「…お茶の一杯ぐらいはいいか…」 車を降りて本宅に上がり居間に行く 明「…(居間の位置も…そりゃそうだよな…こう言う和風の建築物は100年持つって聞いた事がある…)」 「明弘君!!久しぶりやね」 明「小母さん、お久しぶりです」 小母「哀ちゃんも!!大きくなって!!」 哀「お久しぶりです」 明「小母さん、また若くなりました?」 お世辞を言う
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