何でも屋

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小母「お世辞が上手ね、明弘君は…そうよ、アナタ達の若さを吸い取ったのよ」 一同「(笑)」 小母さんは半分大阪の血引いている 吉本的な笑いを一段踏まえていると美雪の親父さんが来る 来るとまず頭に目が行く ピカァ 明「(眩しい!!)」 そうハゲて(訂正)剃っているのだ そしてヤクザのような恐面 あの顔に睨まれたら…失神しちゃう…(明弘達は耐性が出来ている) 明「あ、こんにちは」 親父「おお、明弘君!!いきなり来て!!挨拶をしにこい!!ん!?髪の毛がフサフサじゃ無いか!!私みたいに剃れ!!」 パシン 台所にあったハリセンで親父さんの頭を叩く小母さん 小母「アナタ!!そんなんだから明弘君は逃げて行ったのよ!!罰として風呂掃除よ」 親父「そんなん…そうだ!!明弘君、今日は飲もう!!」 明「え!?」 美「いいね!!」 明「ちょ、ちょっと…」 親父「そうとなれば寝床の準備だな…布団も用意しなくては!!」 親父さんはかなり飲む気だ 明「はぁ…」 小母「ごめんなさいね、明弘君主人がああなると止められないから一杯、二杯ぐらい付き合って上げて…」 明「はい…」 小母さんは夕飯の用意をする
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