前田の偽死、海本庁に行く

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「うーん…何処を走るんだ?」 明「峠は無い、首都高と公道ぐらいかな?」 「んじゃコレで大丈夫だ、まさか首都高が出て来るとは思って無かったが…」 ガレージの奥からサスペンションを出して来る 「とりあえず…サスコンとセットだ」 明「エアサスじゃねぇの?」 「いや、違う」 箱を開ける 明「サスコンで何が出来るんだ?」 「ショックアブソーパー、キャンパー角ぐらいかな…」 明「車高は出来ないのか?まあしょうがねぇな…」 「だが…ボンネット開ければフロントは上げ下げ出来るよ」 明「なるほど…んじゃドラッグ仕様からドリフト仕様まで簡単だな…」 「ああ…どうする?」 明「まあアレの修理が済むのは時間がかかるからな…それしかないなら仕方がない」 「んじゃ帰るから…あと掃除しといてくれよ」 明「了解」 オッチャンは帰る 明弘は念のために足回りの補剛やブレーキローターやパットも代えて、サスを代えてホイールを代える 明「ふぅ…やっと終わった…」 明弘は掃除をして峠に行き走る 明「もうちょっとリアを落とすか…んでキャンパー角を1度ぐらいハの字にするか…」 頂上に着く
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