前田の偽死、海本庁に行く

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明「よーし帰ろう…」 明弘は家に帰る 海「おかえり」 玄関の前で待っていた海 明「ああ…」 海「仕上がった?」 明「いや、もうちょっとだ」 海「明日行こうかな…って思ってたんだけど…」 明「そうか…んじゃ今から仕上げるよ、あと…サスコン付いたからそれの使い方も教えとくわ」 海「うん」 サスコン使い方を教えてフロントの車高を落とす方法を教えてリアの車高を少し落とす 明「この作業を正規ディーラでやったら100万は軽くいくぞ…」 嫌みったらしく海に向かって言う明弘 海「感謝感謝!!」 明「ったく本当に感謝してんのかよ…よし、完成!!足回りはもう首都高と街乗りの足にしてあるから…峠でブン回すなよ」 海「了解」 明「見送りはしねぇから起こすなよ!!」 海「うん、いろいろとありがとうございました!!」 海は深々と頭を下げて礼を言う 明「あいよ」 明弘は手で返事をして部屋の中に入りシャワーを浴びて寝る 翌朝 明弘は目が覚める 明「…」 頭の上に封筒がある 封筒の中には現金で10万が入っていた 海の字で…《ほんの気持ちです、受け取ってくれると嬉しいです》
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