前田の偽死、海本庁に行く

20/21
前へ
/787ページ
次へ
明「ふぅ…行ったか…」 リビングに行き牛乳を飲む 鷹「おう、おはよう」 明「おう」 鷹「朝っぱらからなんか騒がしかったな…」 明「海が東京に行ったんだ」 鷹「そうか…」 明「車買うか?」 鷹「あぁ…」 明「とりあえずどんなんがいい?」 鷹「ん?まあ速くて楽な奴…」 明「分かった…あの代車いいか?」 鷹「ああ、ノーマルにしちゃいい出来だ」 明「フンフン…んでボディは小さいか?」 鷹「ああ、もうちょい小さい方がいいな…」 明「フンフン…大体分かった、5日後にサンプル持って行くから夜峠で…」 鷹「分かった」 軽く冷蔵庫にある昨日の残り物を食べて部屋で車の情報誌を読む 明「うーん…何がいいかな…」 美「明弘君、ちょっと!!」 2階から声が聞こえた 明「ん?うおっ!!」 美雪が2階から落ちかかっている 美「助けて!!」 明「踏ん張れ!!」 2階に行き美雪を助ける 美「はぁ~…死ぬかと思った」 明「…ったく、何やってんだ!!」 美「布団干そうと思って…乗り出したら…ガシャーンって」 明「あーあ…コリャ錆びて腐ってるわ…ユリに言って業者に来てもらえ」 美「うん」 美雪はユリを呼ぶ
/787ページ

最初のコメントを投稿しよう!

78人が本棚に入れています
本棚に追加