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海都「じゃあ、どんな人が良いんだ」
蜜柑「私のペンギン姿が見えてる人です」
海都「俺以外に見えてる人は!」
蜜柑「貴方じゃないと地球侵略しますよ」
俺に地球を守れと
海都「…わかったよ」
蜜柑「やったー、ありがとうございます」
放課後ちょっと前に俺は自分の教室に帰ってきた
それまで、何してたって?寝てたよ
真緒「兄さん、まだ蜜柑タンがペンギンに見えるの?」
海都「おう、実はなぁ…」
うっ、後ろから殺気が…
真緒「なに?もしかして、保健室で蜜柑ちゅわんと。あんなことやこんなことやってたの?」
海都「あんなことやこんなことってなんだよ?」
真緒「兄さん、全部言わす気?セック」
海都「言わせねぇよ」
蜜柑「そうだよ!こんなやつと、エッチな事するわけないっしょ、こんなやつとだよ」
海都「結構傷つくぞ」
真緒「そうだよね、兄さんとエッチな事なんてしたくないよね」
俺だってその気になればなぁ
海都「蜜柑の一人や二人!!」
真・蜜「じゃあ、やって見てよ」
海都「お前ら覚えてろよ!」
真緒「あっ、兄さんが逃げた」
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