それぞれの出会い

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?「…さん、…て…さい」 海都「……」 ?「兄さん、起きて下さい」 海都「あと、5分」 ?「だ~め、早く起きて下さい」 海都「ん~!おはよう、真緒」 真緒「はい!おはよう。兄さん」 コイツは俺の妹の真緒、血は繋がってないけどね 髪は赤色のショートだ 真緒「兄さん、早くご飯食べて、一緒に学校に行きましょ」 海都「わかった!だが、まず俺から降りれ」 真緒は良く俺の上に乗っかってくる しかも、下半身辺りに 俺の1日は、いつもこんな感じで始まる 海都「よ~し!真緒、学校に行くぞ」 真緒「ハ~イ!」 海・真「行ってきま~す」 親は、出張で良く海外にいる、だから返事は返って来ない 両親は…いない方が平和だと思う ?「お兄ちゃん、10分遅刻」 海都「約束なんてしてないぞ」 コイツは、幼馴染みの九重さくら 髪は金髪で長髪のツインテール 所謂、萌神様だ さくら「昨日、夢でしたよ!真緒ちゃんおはよう!」 真緒「おはよう!さくらちゃん」 海都「お前の夢とか知らないから、とりあえず3人で学校に行くか」 さくら「うん!」 真緒「今日だけだよ」 真緒にツンデレ属性は無かったような… 海都「?、何だぁ、あの人数」 真緒「多分、綾乃っちだよ!」 海都「やっぱり?アイツも大変だな」 さくら「そうだねぇ…」 綾乃「あっ!海くん、真緒っち、さくらちゃんだぁ、ヤッホォー」 海都「ヤッホーホー」 綾乃はまた男の群れに飲まれてしまった 綾乃の髪は黒色のポニーテールだ おろすとかわいいらしい 俺も聞いた話だが 海都「あいつも大変だな」 さくら「お兄ちゃんデレってる?」 海都「デレってません」 真緒「兄さんがデレって良いのは私だけなんだからね」 さくら「違うよ、私だよ」 海都「君達………うるさいよ」
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