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真緒「蜜柑タンの席にコスプレしてる人?蜜柑ちゅわんしかいないよ」
海都「いや、確かにペンギンコスしてる奴が…しょうがない、聞きに行け」
真緒「何で、私?自分で行きなさい」
海都「ちぇっ、めんどくさい、あの~、蜜柑だよな?」
蜜柑「そうだけど?、って同じクラスの海都くんじゃん、ナンパ?」
海都「ナンパじゃねぇ俺はお前が、ペンギンのコスプレをしてるようにしか見えねぇんだよ!」
蜜柑「ハイ?なんの事?」
海都「だから、それペンギンの着ぐるみだろ?ちょっと脱いでみようか?」
蜜柑「痴漢行為ですか!」
こうなったら、もうやけだ
海都「脱げぇ~~」
蜜柑「きゃあ~!」
さくら「お兄ちゃん、蜜柑ちゃんがかわいいからって、なにも襲わなくても私に言ってくれれば脱ぐのに」
海都「さくらはコイツペンギンに見えないのか?」
さくら「何気にスルーされた、お兄ちゃん、もう一回寝てきな」
海都「う~ん、そうだな、まだ、頭の中が寝てるのかもな、保健室に行くから、1時間目の授業は出ないと報告よろ」
さくら「わかったよ」
海都「結局、2時間目までサボッちまったなぁ」
このまま、ずっとサボりに励もうかな
だが突然、蜜柑が、またペンギンのコスプレしてやってきた
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