その13

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夏休みあけてすぐ体育祭があるらしいです。 亮「個人競技出る人決めなあかんねん」 仁「はいはいはい! 俺借り物!!!!」 中「あ、俺もー」 亮「赤西お前は肝っ玉座ってるから100メートル走や 中丸は、…そのままでええよ」 仁「マジで―――!?」 中(希望が通ったのに 何故嬉しくないんだろう…) 淳「はい! 僕二人三脚出ます!」 亮「誰と」 淳「聖と」 中「いや、無理…」 仁「あぁっ!Σ」 中「なに」 仁「その手があったか――!!!!」 中亮(…。やっぱこいつアホ) 中「どの手もねーよ! 学年ちげーし無理に決まってんだろ!」 亮「せやせや もうその二人で二人三脚ええんちゃう」 淳「え――」 仁「むりむり!! だんごきょひ!!!!」 中「だんこきょひね (なに団子って)」 仁「ま、俺様は100メートルで ナンバー1になって かずからの熱いキッスをもらおw」 亮「もう勝手にせいや (あー予想はしてたけど ごっちゃごちゃやな)」 同じころの2年教室。 P「カメはなにやりたいのー」 和「えーっと あ!俺障害物競争!!」 聖「ねっ、やまぴー! 俺100メートル出たい!!」 P「分かった分かった あれ?上田はなんかやらないの?」 竜「俺日焼けすんの嫌だし 良いよ個人競技出なくて」 P(…。) 和「えー そんなこと言わないで たっちゃんもやろうよー! 借り物とか出たら?」 P(カメ、なんて良い子だ。涙) 聖「あ、それか 上田けっこう足速かったじゃん 一緒に100メートル出ようぜ!」 和「そうだ!それいいじゃん」 P(聖まで…。泣) 上「じゃあ100メートル出て 1位だったら中丸にサンドバッグ買ってもらおうかなー…♪ やまぴー!俺100メートル出る!」 P「えっ! (中丸、良いのかな…?) う、うん分かった!」 竜「~♪」 END:大波乱の 体育祭までもう少し ――――――――― 障害物競争にでるかめちゃん 可愛いだろうなw←
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