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今日は待ちに待った体育祭!
中学生特有のだらだらした行進を終えて
プログラムナンバー1番
淳『100メートル走に出場する選手は
入場門にならんでください』
竜「あれ?あいつ放送なの?」
中「うん
競技なにも出れないらしいよ」
和「えっ!
そんなことなんてあるの?!笑」
聖「あんまり詳しく追及しないであげて」
和「…聖は優しいね」
聖「よし!じゃあ俺は
100メートル出てくる!
かめパワーちょうだい☆」
和「うん!」
かめパワー☆
1、ぎゅって抱きついて
2、体を離して首を傾けて
3、「頑張ってっ(はぁと)」
注入完了!!
聖「ありがと(はぁと)
じゃあ行ってき」
仁「お、俺にもそれやって―――――!!!!!!」
竜「…うわ、なんか来たよ」
和「いやぁぁあー
くるし、ばか西…!」
仁「かずに仁君パワー注入しちゃう!」
仁くんパワー
1、かずをきつく抱き締めて
2、上田に殴られて…
3、他界。
中「おぉぉおい赤西!!!
これから100メートルだぞ!
目を覚ませ――――!!!」
和「たっちゃんありがとう」
竜「どういたしましてw」
聖「じゃ、俺入場門行くな!」
和「聖頑張れよ!」
竜「負けたら赤西の刑だぞ!」
聖「了解…;」
淳『あかにしくん
目覚まして――――!!!!』
中「うるせー!!お前
放送用のマイクで叫ぶな!!!!」
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