その14

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今日は待ちに待った体育祭! 中学生特有のだらだらした行進を終えて プログラムナンバー1番 淳『100メートル走に出場する選手は 入場門にならんでください』 竜「あれ?あいつ放送なの?」 中「うん 競技なにも出れないらしいよ」 和「えっ! そんなことなんてあるの?!笑」 聖「あんまり詳しく追及しないであげて」 和「…聖は優しいね」 聖「よし!じゃあ俺は 100メートル出てくる! かめパワーちょうだい☆」 和「うん!」 かめパワー☆ 1、ぎゅって抱きついて 2、体を離して首を傾けて 3、「頑張ってっ(はぁと)」 注入完了!! 聖「ありがと(はぁと) じゃあ行ってき」 仁「お、俺にもそれやって―――――!!!!!!」 竜「…うわ、なんか来たよ」 和「いやぁぁあー くるし、ばか西…!」 仁「かずに仁君パワー注入しちゃう!」 仁くんパワー 1、かずをきつく抱き締めて 2、上田に殴られて… 3、他界。 中「おぉぉおい赤西!!! これから100メートルだぞ! 目を覚ませ――――!!!」 和「たっちゃんありがとう」 竜「どういたしましてw」 聖「じゃ、俺入場門行くな!」 和「聖頑張れよ!」 竜「負けたら赤西の刑だぞ!」 聖「了解…;」 淳『あかにしくん 目覚まして――――!!!!』 中「うるせー!!お前 放送用のマイクで叫ぶな!!!!」 →
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