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某名某日
一人の男があの『豪華客船失踪事件』に挑むべくエージェントとなろうとしている
男「(ここがアジト?・・・ほんとかよ)」
その場所は普通にコンビニであったりする
俺はここのデビルタイガースと言うエージェントの組織に今日から入ることにした
今世間で騒がれてる豪華客船失踪事件の豪華客船には、俺の家族がいたんだ
俺は一人ここ、東京で独り暮らしをしているから巻き込まれないですんだけど・・・親父や母さん、妹の聡美まで一瞬にして消えてしまった
だからその真相を知るために俺はエージェントとなって真実を暴いてやる!
だが、待ち合わせ場所がコンビニって
男「・・・どないしょ」
?「あんたが新入り?」
男「えっ?」
突如と女の子に話しかけられた
ヤバイ!俺母さんや聡美以外の女子に話しかけられたの始めてだ!
男「あっああ、そう・・・だけど」
女子「ふーん・・・頼りなさそうね」
いきなりの駄目だし
流石プロは違うな
男「ガーン」
いきなりの駄目だしに自信が無くなる俺
女子「まあ、みかけによらないかもしれないし、まっアジトに連れてくわね。私は樋口愛子(ひぐちあいこ)あんたの名前は?」
男「俺は中島健吾(なかじまけんご)だ」
愛子「中島健吾ね、言っとくけど私はあんたの事認めないわよ」
そんなこんなでアジトへ案内してもらった
コンビニの事務所の地下にデビルタイガースのアジトは存在した
愛子「連れてきました」
?「ごくろうさん」
奥で優々と座ってる人、あの人がデビルタイガースのBOSSなのだろう
ボス「君が中島健吾君だね?」
健吾「あっはい。中島健吾です、よろしくお願いします」
ボス「早速だが君には試験を受けてもらうよ。我が団体にふさわしいのかどうかの試練だ見事とっぱしてみせよ」
健吾「はっ!」
作戦内容は某会社に侵入し偽札があるらしいからその確認をすることだ
尚、このミッションには愛子も同行する
健吾「この試験不合格だったらさようならなんだよな?」
愛子「当たり前でしょ」
健吾「だよな(笑)目的地までは?」
愛子「もうすぐつくわ」
そういっていると目的地に到着する
24階建ての巨大なビル
ここの何処かに偽札が保管されているようだ
更にはガードマンもスタンバイしていた
健吾「・・・成程、こういう状況か」
愛子「っで、どうするの?」
健吾「どうするって、麻酔銃で眠らせてその隙に侵入するしかない」
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