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華麗なる愛子の回し蹴りが炸裂し、よろめいてるとこを健吾が麻酔銃を放って眠らせていた
しかし・・・
健吾「くっ・・・数が多すぎる、麻酔銃の残りもないし・・・」
愛子「キャアッ!」
ガードマンの一人が愛子に不意打ちをくらわした
この不意打ちから健吾のうちなる怒りが爆発する
健吾「・・・てめぇ!」
健吾はそのガードマンに攻撃の嵐を繰り出し、ガードマンをボコボコにするのだった
健吾「女性に不意打ちったぁすくえねぇな」
愛子「・・・」
愛子は内心、この健吾を見てドキンとした
健吾「・・・俺が道を作る、だから君だけでも逃げるんだ」
愛子「えっ!?ちょっと、あんたは・・・」
健吾「大丈夫さ、ちゃんと戻るから、約束する」
愛子「・・・・・・わかった」
健吾「いい子だ、じゃあ、本気を出す!」
そしてガードマン達の攻撃を回避しながら麻酔銃を撃ち込んで通路を作っていくのであった
健吾「今だ!走れ!」
愛子は無言のまま走り去っていく
しかしそこにもガードマンがいた
愛子「!」
健吾「くっ!そこにもいたのか!」
愛子絶対絶命のピンチ!
だが、そのガードマンはいきなり倒れこんでしまうのだった
社員「なっ!?」
愛子「あっ、貴方は!?」
するとそこに、ボスのとこに面会に言った二人組が姿を表すのだった
男「案の定こうなったか、大丈夫か?」
愛子「あっ、はい」
女「それじゃ、ここは私達と彼がしのぐから戻ってて」
愛子「はい」
そうして愛子は再び走り去っていくのであった
社員「フッ・・・フフフ、まさか貴様が来るとはな、最近の注目のネタ、学生とバドミントンとエージェントをやりこなす男、獅子王の子、伏見圭司」
圭司「・・・」
健吾「あっ・・・あの人が!?最近有名になった・・・」
圭司「でかしたね、エージェントの卵さん後は俺達に任せろ」
健吾「いえ、俺も、俺にも手伝わせて下さい!」
圭司「・・・」
女「どうするの?」
圭司「わかった。俺達の依頼は奴を捕まえる事だよ」
健吾「了解!」
社員「フン、いくら貴様らだろうが逃がしはしない」
圭司「獅子王の子と呼ばれるようになった理由、その身でしれ!いくぞ新入り!井ノ原先輩」
健吾「はい!」
水樹「了解!」
こうして激しい戦いの幕がきって落とされた
・・・と思ったのだが
水樹「あっけなかったね」
圭司「まあ、3人がかりだしなぁ」
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