0人が本棚に入れています
本棚に追加
健吾「あっ、あの、危ないとこを助けていただき、ありがとうございました」
圭司「んっ?気にするな、じゃ、つれていかないとな」
水樹「だね、ミッションコンプリートー!」
圭司「最後ダウンさせたのは君の一撃だ、つまり君の手柄でもある、俺達は報告しにいくよ。お疲れ様、いつかまた会おう」
水樹「じゃーねー」
そして圭司と水樹は去っていくのであった
健吾「・・・さて、俺も戻るかな」
と戻ろうとしたが、そこには眠らせていたガードマンがめを覚ましていたのでたちふさがっていた
ガードマンA「まて!」
ガードマンB「貴様だけは逃さんぞ!」
健吾「くそ!効果が切れたか」
ガードマンC「よし!いくぞ!」
今にも襲いかかりそうなガードマン達
この時健吾の答えは決まっていた
そう、強攻突破だ
健吾「こうするしかない!うおおおお!!」
3人のガードマン達に勇敢に立ち向かう健吾
結果、何とかガードマン達を退き、ビルからの脱出に成功した
流石に3VS1では無傷とはいかず、かなりのダメージを健吾は受けていた
外は雨が降っている
健吾「雨か・・・ててっ!傷に染みるな」
そして駅の目の前へやってきた
健吾「ぐっ!」
健吾は痛みに耐えきれず、かたひざをついてしまった
すると突如雨が当たらなくなっていた
健吾「?」
顔を上げてみたら心配そうな表情をしている愛子の姿があった
愛子「こんな傷になるまでやっちゃって・・・立てる?」
健吾「無論だ・・・ウグッ!」
愛子「駄目みたいね、じゃ、肩貸してあげる」
健吾「・・・すまない」
健吾はなんとか立ち上がり、愛子の肩に自分の手をおくのだった
そして歩き始める
愛子「ねっ、なんで麻酔銃を持ってるの?」
健吾「ああ、・・・趣味で集めてるんだ、麻酔銃は」
愛子「えー!?ありえないよー」健吾「いやいや、ほんとだぞ?結構部屋にはあるんだぜ」
その後俺はエージェントとなり、愛子ともうまがあうのか一緒に仕事をしている
彼女となら、頑張れる、豪華客船失踪事件も解決出来ると、そう思っていた
俺は誓う
彼女を必ず守り抜くと
そう・・・俺の命が後もうすぐだとしても、命に変えても愛子は、俺が守る
end
最初のコメントを投稿しよう!