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カンナは部屋に一人ポツンとなった―
10畳くらいの広さの和室。
タンスもないもない
寂しい部屋だった。
「ああ‥」
急に疲れがカンナを襲った。
「なんか色んな事がありすぎて…もう」
バタン―。。。
カンナは布団も敷かず、
畳の上に倒れ込み
これからあたし此処で働くんだよね…
まさか新撰組と暮らすなんて…
お母さんもびっくりするだろうな…
カンナはそんなことを思いながら
意識を失った――――
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