新しい部屋

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翌朝‥………… 「ぉーい。起きろー新入り~」 (…) 「うぅーん…」 カンナの瞼はなかなか開かない。 まだ眠いの…寝かせて 「起きねぇようだな…」 ん?なんか言ってる…? 「仕方ない」 ??? 「では、目覚めの口づけを‥」 ?!!!!! や!!! カンナはびっくりして目を開けると、すぐ目の前に永倉の顔があった――― ひっ!?? 「イ…イヤーー!!!!」 バチンっ!!!!! 「痛!!!」 カンナは思いっきり 永倉の顔をビンタしたのだった。 「痛ってえ―…叩くことないだろ~」 永倉が頬を手で押さえてる 「だって!!てかどうして人の部屋に勝手に入ってるんですか?!」 「障子の外で声かけても起きないからだろー?だから仕方なく起こしてあげようと」 「っー//// もう起きましたから!早く出て行ってくださいよっ!」 「わかったわかった;そうおこるなって^^」 寝起きにキスされそうになったら誰でも怒るよっ―― 「あぁそれと。着替え終わったら近藤局長の部屋に行けよ?」 ああそっか。。 「仕事の説明ですよね?分かりました。」 「おうーじゃあな」 そういうと永倉は手をヒラヒラしながら廊下を歩いていった。
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