新しい生活

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新しい生活

障子をあけると近藤勇が座っていた。 「おはよう、よく眠れた?」 カンナに微笑む。 「はい。」 「それはよかった♪ そうそう,君の名前を聞いていなかったね。」 「カンナといいます。」 「カンナちゃんか♪いい名前だ。」 「ありがとう御座います。」 「俺の名前はいったけ?」 「近藤…勇、新撰組の局長さんですよね…?」 「あたりー♪あれ俺言ったっけ?…まぁいいや。」 「カンナちゃん年は?」 「17才です。」 「わかーいw」 「……。」 「まぁカンナちゃんも色々事情があるみたいだから質問はこのへんでやめとこうかな^^」 「あの、私の仕事は…私は何をしたらいいのでしょうか??」 「ああ、んーまず朝は俺たちの食事の用意を手伝って、後は屯所の掃除をお願いできるかな?」 「はい。頑張ります!」 「カンナちゃんの食事はこちらが用意するし、もちろんお給料もきちんと出すから^^」 「ありがとうございます!」 「うん、じゃあそういうことで宜しくね。あと、朝の食事処でカンナちゃんのこと紹介するから…今からいこっか。」 「はい。宜しくお願いします」(わぁー;;すごい緊張するよー(>_<) こうしてカンナは近藤と食事処に向かった―――…‥
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