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-次の日-
『フワァ~、ねむ〰』
いつもとなにも変わらない朝…
のはずが…
!!!!!!!!!!!!
『あ、やっと起きた😁』
そういうと淕はイタズラっぽく笑った。
『な…な…なんでッッッッ』
『俺んちの屋根から咲んちの屋根に飛び乗ってみた~🎵』
私たちは家が隣なのです。
それにしても さすがサッカー部エース…😓。
普通の人ならそんなことしようなんて考えないよ(💦
『ちょッ、着替えるから出てってよぉ』
『ヤダッ‼』
あぁ…始まった。淕のだだっ子作戦。
『ヤダじゃないよぉ~。学校行けないじゃん💦』
『キスしてくれたら出てく♥』
なにその目ッ。
う…。ま、まぶしい。
『そ…そんなことするわけないでしょッ』
バンッッッッ
無理矢理 淕を部屋から出すことに成功。
それにしてもビックリしたぁ😓
淕のああいうところに弱いんだよね。
さっさと着替えを済ましてリビングに降りると、淕は当たり前のように朝食をとっといた。
『やっぱおばさんの料理は最高っすね😁‼』
『まぁ。嬉しいわ!淕也くん!いくらでも食べていいのよ😆』
『あざーっす‼』
なんか違うと思いながらも淕の隣でしぶしぶ朝食。
非常識すぎるッッッッ
でも我が家にいても違和感ないところが…。
とかなんとか考えてたら、淕が耳元で
『俺、咲の寝顔めっちゃ好き
襲おうかと思った♥』
『/////』
恥ずかしさのあまり、声がでない私。
私はいつも淕に振り回されてばっかりだ💦
『アレ?もしかして咲、照れてるの?😁』
すっごいわざとらしく言ってくる淕の余裕顏を見ていることができなくなって無理矢理視線を外した。
『ごっ…ごちそうさまっ!』
急いで食器を下げて玄関に向かう。
『いってきまぁすっ💦』
外に出た瞬間、後ろから淕が抱き締めてきた。
『ぅわッッッッ。なにすんのよッッッッ』
同様のあまり、声が裏返る。
『がっこー、一緒に行こう?』
なにその捨て猫声…。
『わかったから😒。はい。離れて!』
こうして、ドタバタと1日が始まるのです。
まぁ、こういうことがあるのは今日だけじゃなかったりなのですが…💦
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