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新八目線
斬られる
そう思ったときには 眼を閉じていた
見た目が銀さんじゃなかったなら なにかできたのかもしれないけど 僕たちの目の前にいる 子供は 間違いなく銀さんだ
僕は 死ぬのを覚悟したが…
いつまで経っても痛みは感じない
僕は ゆっくりと目をあけた
そこには
桂さんがいた
桂
「…やっぱりな。…新八くん、リーダー 大丈夫か?」
桂さんは 銀さんの刀を抑えている
銀時
『お前…誰だ?』
桂
『まず 最初に この握っている刀を離せ。この刀は 松陽先生から もらったものだろう。銀時』
銀時
『…っ! なんでそんなことを知ってる!?』
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