…弐

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目線なし 新八が銀時の襖を開けると 部屋の隅に 子供がいた 勿論のこと 新八は驚き 子供に近づくが その子供の姿をみて 息が詰まるほどに 驚いた 銀髪の天パ 紅い瞳 白い肌 どこからみても銀時である が 違う。 新八が知っている 坂田銀時 ではなかった その子供の目があまりにも悲しそうで また 殺気に満ち溢れていた 新八 『銀…さん?』 ついに 声を発してしまった 子供は 固まり 『…誰……誰だ…?』 銀時が発した言葉に 新八は 驚愕して またも銀時に 近づいてしまう… すると首筋に 冷たい鉄の感触がし 見てみると 銀時が刀を抜き 新八の首に刀を押し当てていた ☆今までの目線なしでのあらすじです☆
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