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「また一人ぼっち…」
今日、僕は大切な人を失った。
突然だった…
家に帰っても君がいない。
僕は「ひとり」になった。
「ヒック…ゥウ ゆ…のぉ…」
涙しか出ない。
ユノと出会って一緒に暮らすまではずっと一人だった。
だから…一人の生活には慣れていたはず…
また前の生活に戻っただけ…
それなのに…
ユノは、僕の中でとても大きな存在になっていた…
「ゆのぉ… 寂しいよ…」
僕は枯れるんじゃないかと思うくらい泣いた。
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