朽木 白哉

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説明 始解 刀身部分が無数の刃となって舞い散り、対象を斬り刻む。刃が光に当たることで千枚の桜みたいに細かく枝分かれしたように見える刀が舞い落ちながら切り刻む。 しかし解放中は刀身が消えてしまうため、斬魄刀を通常の「刀」として使う事が出来なくなり、防御が手薄になるなどリスクも生じる。 そのため力のある相手と接近戦を行う場合などには、あえて解放を行わなず「刀」のまま剣技で戦うことも多い。 卍解時にも唱えることがある。 卍解は三つ ・千本桜景厳 解放と共に斬魄刀を完全に手から離し、地面に向かって放り落とす。 刀は地面に吸い込まれるように消え、同時に足元から巨大な千本の刀身が立ち昇る。 直後それらが一斉に舞い散り、始解時を遙かに上回る数の刃と化す。 その総数は数億枚とも言われ、桜色の濁流とも捉えられるその無数の刃を縦横無尽に操る事で、攻防一体・死角皆無の完全なる全方位攻撃が可能となる。 刃は白哉の念のみでも操る事ができるが、手掌の動きを加えることで精度・速度が倍化(2倍)する。 なお、千本桜景厳には、他の形状がある。 ・殲景、千本桜景厳 散り散りになっていた数億枚の刃を、卍解状態のまま千本の刀の姿に圧し固める事で、爆発的に殺傷能力を高めた形態。 千本の刀の姿に圧し固めたため、変幻自在の包囲攻撃をすることはせず、白哉が自ら刃のひとつを手にして戦う、刀を矢の様に敵めがけて飛ばす(補助的に用いられる)ことが主な戦闘手段として用いられる。 防御を捨てた超攻撃形態であり、白哉が自らの手で斬ると誓った者にしか見せない、千本桜の真の姿である。 見るのは一護で2人目。 ・吭景、千本桜景厳(ゴウケイ) 数億枚の刃を筒状に展開して相手を包み込み、圧砕する。 ・終景、白帝剣 「殲景」の千の刃を更に圧し固め、一振りの究極の剣にした形態。 その破壊力は、単純計算で殲景の千倍ということになる。
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