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ドカンっと勢いよくあけられた扉にレントンは少し、ビクッっとした
エウレカ「レントン!」
彼女は勢いよく彼の胸に飛び込む
レントン「ちょ!危ない危ない!包丁もってるんだからさ…」
エウレカ「朝起きたらね…絶対こうしないとダメなの…」
レントン「エウレカ…」
二人はしばらく抱き合っていた
三人の子供達が起きて来るまで…
リンク「おはよう…」
レントン「り、リンク!いつからそこにいた」
リンク「パパとママが抱き合ってる時から」
モーリス「何時になったらご飯できるの」
メーテル「うんうん」
レントン「…あー!悪い!もうすぐだから待ってくれ」
エウレカ「あっ!手伝うよ」
その茶番劇に耳を傾け、微笑む老人がひとりいた、彼らの祖父であり子供達の曾祖父に当たる人物、アクセル・サーストン
アクセル「賑やかじゃの…」
そう…サーストン家は今日も賑やかです
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