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次の日…
朝、昨日のこと考えながら駅で電車待ってたら…
哲也『またボーッとしてるじゃんか、朝からなんだよ。』
雅『わぁ!先輩…!』
哲也『なにおどろいてんだよ。』
先輩だ。
昨日のこときにしてるかなぁ…
電車がきた。
朝は人が多い。
ぎゅうぎゅう…
哲也『お前どこいってんだよ!』
あたしの手を引っ張った
雅『人が…いっぱいで…あの…』
哲也『お前はこっちにいればいいんだよ。』
そういって強引に引っ張って先輩とドアの間にきた。
先輩って優しいんだ…
それにしても近い…
顔あげたら先輩の顔…
また緊張してフラッとしてしまった。
哲也『大丈夫か?どうしたんだよ。』
雅『いや…だ、大丈夫です。』
哲也『心配かけさせんなよなぁ~。』
といいながらあたしの頭をポンポンとした。
どうしよう…。
昨日より緊張してる
昨日と違う…
なんだろう、この気持ち…
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