-No.01-

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   [それぞれの愛のかたち]      喋れないように  首を締めてやったんだ。    強く、強く    苦しくて 呼吸を求める音。    ひゅう ひゅう 。      ああ あ  あ    「     」        「君の声は耳障りだ」    もう、ただの肉の塊となった  「君だった」モノを  僕は笑って見下ろした。      (君はこんな僕に)  (最期まで「愛してる」と呟いた)    (「僕もね、愛してたよ」)  こんな形になってしまったけれど  
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