一章 天命を受けし者

4/12
786人が本棚に入れています
本棚に追加
/147ページ
???「!?・・・桃香様!!(マズイ間に合わない…私は、心に決めた主すら守れんのか…)」 ???「(私…こんなところで・・・・)」 賊達「ぎゃははは~死ね~!!」 ???「桃香様ー!!」 ボカッ! ドスッ! 彼女に襲いかかった賊二人が ぶっ飛んだ!! 賊の頭「なっなんだ!?」 一刀「人が自己を犠牲にし他者の為に命を賭すとき、その心は、天に届き森羅万象をも変えるだろう・・・・・」 賊の頭「何意味わからないこと言ってやがる!!」 賊の頭「野郎ども!!相手は一人だ殺っちまえ!!」 賊達「ぎゃははは、いくぜ!!」 「死ね死ねー」「殺してやるぜー」 ???「・・・くぅ(ダメだ、こんなにいっぺんにこられたら…)」 一刀「あと三歩下がってくれかい?お嬢さん。」 ???「あっえっ?ひっ一人で戦う気ですか!?無茶です!!」 一刀「いいから、僕を信じて三歩下がってて?」 ???「うーん・・・でも、約束してください死んだらだめですよ!!」 一刀「ありがとう、絶対に守ってみせるよ!」 話しているすぐ後ろに武器を持った敵が・・・!? 賊「死ねー!!」 ???「あっ危ない!!」 一刀「後から狙うか・・・卑怯ではあるが上出来だ!」  ガッ! ドスッ! 賊「うっ…がはっ・・・」 襟を捕まれ.腹に突きをくらいぶっ飛ぶ賊… 一刀「だがお前は、声を出すことで既にその利を失っている」 それから 頭を残して賊は、すべて倒した。 賊の頭「うっ嘘だろ!?」 ???「すっ…すっご~い・・・」 一刀「お前等の賊集団は、今日で終わりだ…」 賊の頭「クソ!!」 一刀「出来れば、もう来ないでくれるかなぁ次は、殺さない自信ないから…」 一刀が睨むと賊達は、逃げていった! (覚えてろよーとは言わなかった)
/147ページ

最初のコメントを投稿しよう!