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冬馬と言い合いをしながら走っていると…
「芽衣ちぁゃん! とうくぅん!!」
前から女の子が走って来た…
「はぁ…二人とも遅いから来ちゃった♪」
「あっごめん木ノ葉、冬馬がアタシのこと馬鹿ッて言ったんだよ!そのせいで遅れたんだからね((怒」
「んだよ、馬鹿は馬鹿だろ て言うか代田、"とうくん"っての止めろ…」
走って来た女の子は"代田木ノ葉"(しろたこのは)
髪の毛はうしろでお団子に縛っており、表情がコロコロと変わって女の子らしく可愛い…
背は156センチと私より大きい
木ノ葉も私と冬馬と幼なじみで、この三人でよく遊んでいた。
木 「良いじゃない!とうくんで」
冬 「よくねーよ((怒」
芽 「まぁまぁ二人とも学校行きましょッ」
私は二人の背中を押した…
冬馬は小さいけど男子の中でも足が速くてスポーツだって何でも出来ちゃう…
まぁ私には勝てないけどね((笑
スポーツだけが出来るわけじゃなくて、勉強も出来てしまうのだ…まぁ天才児ですね((汗
だからいっつも人の事を馬鹿呼ばわりしてきて!!
まぁそんな冬馬の所も含めて好きなのですが…
あんな事言ってる冬馬にもちゃんと優しい所ありますよ!
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