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柚がごちそうさまをしたところで、俺たちはテーブルに移動した。
葵ちゃんが柚と一緒だと落ち着いて食べれないと気を遣ってくれた配慮からだった。
司「葵ちゃん、いただきます。」
葵「お口に合うかわからないけど、たくさん食べてくださいね。」
まずは五目寿司を一口。
寛史「その五目寿司は具材は初めから煮て全部手作りなんだ。朝から頑張って作ってたな。」
確かに手作り感が出てる。具材がたまに大きいのもあれば小さいのもある。
それが返って手作りだと主張してるみたいだった。
司「葵ちゃん、五目寿司美味しいよ。」
葵「ありがとうございます。」
お世辞ではなくてホントに美味い。
おかずのいんげんのごま和え、豚の角煮も食べたが美味かった。
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