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食後、しばらくしてから寛史が二人で外に飲みに行かないかと誘ってきた。
飯食ったんだから、飲みになんて行かねと言いたいが、食事は食事、酒は酒で別口。
だが、葵ちゃんと子供たちをおいて行っていいのか。
まだ、柚だって寝そうもないし、葵ちゃんだって大変だろう。
司「葵ちゃんに全部おしつけて行っていいのかよ?」
寛史「葵がお前が来る前に二人で飲みに行ってもいいって言ってくれたからな。
たまにしかお前と飲みに行けないってわかってるんだよ。」
司「じゃ、お言葉に甘えてってことで。」
飲みに行くことが決まり、寛史は出かける支度を初め、俺はそれまで柚ではなく、起きたばかりの葉月と遊ぶことにした。
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