1107人が本棚に入れています
本棚に追加
《葵side》
葉月を司に頼み、私は寛史さんの支度の方を見に行った。
着替えは後はセーターを着れば終わりそう。
葵「司さん、俺はずっと独身と言ってるけど、今も変わらないのかな?」
司さんが葉月にミルクを飲ませる姿が凄い似合うっていうニュアンスもおかしいけど、なんか良い感じに見えた。
寛史「あいつは昔からそんなことばっかり言ってるよ。相手次第なだけでたぶんそういう女性にまだ会ってないんじゃないか。」
そういう女性か。
早く寛史さんの言うそういう女性に巡り合ってほしいな。余計なお世話だと思われても。
終
最初のコメントを投稿しよう!