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珍しく俺の悪友の寛史と奥さんと可愛い子供たちが店にやって来た。
司 「いらっしゃい。
葵ちゃんと柚。」
寛史には挨拶せずに葵ちゃんと柚だけにする。
寛史にはもう一人男の子がいる。
名前は葉月。
まだ赤ん坊だ。
俺の趣味はもう一つあった。
寛史をからかうこと。
大の大人が今さらからかうこともないけど、これだけはやめられない。
寛史だっていつものことだと思って何も言わない。
それが最近はつまらない。
葵 「司さん、こんばんは。
柚もこんばんは、は?」
柚 「おじちゃん!」
ちょい、待ち。
おじちゃんって俺はまだ34だぞ?
何気にショックを受ける俺。
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