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僕らは中学３年生
部活も終わり、毎日勉強の日々を過ごしていました。
そんなある日の放課後、僕がふと教室に行くと真っ暗だったので誰もいないと思って扉を開けました。
そしたら、女子生徒四人が教卓の回りに集まっていました。
｢ビックリしたァ～｣
と口々に言われ、なにかと思い近づいていくと、教卓の上に紙が置かれていました。その紙には五十音全てとYesとNoの文字
そう、彼女達は昔流行った[ｺｯｸﾘさん]と呼ばれる遊びをしようとしていました。
これがあの悪夢の始まりでした…
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