出会い

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あれは、1月から連載していた処女作・ダブルリングを書き上げて、 燃え尽き症候群に襲われていた六月下旬のことでした。 その間放置していたmixiのほうに、仲間から 「生きてるか?」 とのメッセージが入ったのです。 「最近日記も更新してなければログインもあまりしてないみたいだし」 と、心配してくれたのです。 「大丈夫~。 あたし生きてるよ~。 モバで小説書くのに没頭してたの~。 でも完結したから、ぼちぼち日記も書いてみるよー」
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