プロローグ

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「そうでしたか。良く見ればお怪我もあるようだ、どうぞ中におはいり下さい。」 男に促され、俺は洋館の中へと足を踏み入れた。 玄関の重厚な扉をくぐると、真っ赤なカーペットで彩られたロビーが広がっていた
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