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苦しさで縮こまってる俺の舌をルキーノの舌が突いてくる。
無言の命令に恐る恐る従う。
ルキーノの舌に自分のを絡ませる。
それだけでルキーノの熱が移ってきたような気がした。
熱い…
「ふっ…んぅ…はぁっ…」
ルキーノの勢いは止まらない。
不意に。
俺の背中を支えていたルキーノの腕が下に移動して。
でっかい手の平が尻の肉を強く掴んだ。
「んっ!!」
ビクッと体を揺らした俺。
ルキーノの喉から笑いが漏れた。
「んっ…もっぅ!…いい…加減に…!!」
何とか顔を逸らして逃れようとする。
髪がー!いてー!ハゲるー!!
グッと我慢して口を離したのに、やっぱり俺の抵抗は難なく奴に封じられた。
「ふぐっ!」
再び呼吸を封じられ、更に強い力で抱き込まれる。
も…ホントに…
酸欠……
目の前が白くなってきた…
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