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書類を見つめたまま冷や汗ダラダラのイヴァン。
女の扱いに慣れてるのかと思いきや、ロザーリアには弱いよな。
赤毛のアンを読みあった仲だからか?
「んじゃ、俺はこれで」
言って。
イヴァンの腕事ホットドッグを奪うと一口頂く。
んー!相変わらずイカした味してんなーっ。
「…!てめっ!このやろぅ!!」
俺が掴んでた腕を奪い返して振り回したイヴァンを軽く躱して扉を開ける。
「ごち」
「ファーック!!!」
締めかけた扉からは盛大に奴の罵声が響いた。
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