17歳・後半
6/10
読書設定
目次
前へ
/
148ページ
次へ
この辺に民家はない。夜中の港近くの公園に居るのは僕達二人だけだ。今日はじっくり殺ろう…。泣き叫ばないように腹部を中心にずっと激しい蹴りを入れた。すぐにグッタリとなったがまだ死ぬ気配はない。何人も逝かせたからどのタイミングで死んでしまうのか僕は分かっている『助けて下さい…警察には言わない。お願いします、お願い…』耳障りな声を消すため僕は浮浪者の顔面をひたすら殴った『グッ…グッ』としか言わなくなった。
/
148ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1494人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
5(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!