親友
10/14
読書設定
目次
前へ
/
148ページ
次へ
これなら痛がる暇もないな。死にかけている紗理奈に僕は言った『お前は行きずりの男に殺されたんだ。汚い最低の女だな』僕はまた深く帽子を被りラブホテルを出た。 明日の映画は慶太郎君の好きなものにしよう。そうだ、たまには僕がマックおごるとしよう。 きっとまた慶太郎君に笑顔は戻る。絶対に…僕はそう信じたい、イヤ、信じている。 時間をみると10時20分『ただいま!』 自分の完璧さに酔いしれて玄関の戸を開けた。
/
148ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1494人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
5(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!