親友
14/14
読書設定
目次
前へ
/
148ページ
次へ
裏山に着いた。僕は亮君を殺した場所へと向かった。 ペンライトが光を放ったまま転がっていた。月明かりとペンライトの薄い光に慶太郎君が照らされていた… あの日カブトムシをつかまえるために罠を仕掛けた大きな木に慶太郎君は首を吊っていた。僕は大声で泣いた。『慶太郎君、僕はこれからどうすればいいんだ?答えろよ!答えてから逝ってくれよ!』風に揺られ木が〃ギィ〃ときしんで答えた…
/
148ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1494人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
5(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!