葛藤
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目が覚めたのは夕方暗くなってからだった。『大ちゃん?大丈夫?』母さんが起きて来ない僕を心配して部屋に来た『うん、1日寝たら平気になった』僕は起き上がりご飯を食べに一階へおりた。 母さんと美紀と僕。いつもと変わらない食卓、いつもと変わらない我が家。 笑顔で話しながら僕は思った(母さんと美紀は僕が殺人の常習犯と知ったらどうするだろう?)美紀が楽しそうに笑っている。僕もその汚れのない笑顔がほしいよ。
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